「七日の王妃」 ヨン・ウジンのカッコ良さと、パク・ミニョンの可愛らしさ。それぞれが持つ芯の強さに惹かれます
たった七日間だけ王妃だった悲劇の王妃、端敬(タンギョン)王后と中宗(チュンジョン)との愛、更に暴君と呼ばれた燕山君(ヨンサングン)との三角関係を描いた時代劇です。
政権争いの果てに三人の運命は・・・。
迫力あるアクションシーンと、ほっこりさせられるラブシーンが見逃せません。
【PR】七日の王妃を見るなら・・・
⇒ とりあえず今すぐ楽しんじゃう♪
目次
7日の王妃 メインキャストは、イ・ドンゴン、ヨン・ウジン、パク・ミニョン、チャンソン(2PM)!
燕山君を時代劇初挑戦の演技派俳優イ・ドンゴン、第11代王中宗役にはラブコメの演技が光るヨン・ウジン、二人に愛される端敬(タンギョン)王后にはパク・ミニョンが演じます。
時代劇にラブコメに要素まで楽しめます。更に中宗と端敬の子供時代を演じる子役たちもとても頑張って良い演技をしています。
キャスト
シン・チェギョン(端敬王后):パク・ミニョン
イ・ヨク(晋城大君):ヨン・ウジン
燕山君(ヨンサングン):イ・ドンゴン
ソノ:チャンソン(2PM)
「七日の王妃」 序盤のあらすじ※ネタバレあり
燕山君(ヨンサングン)が王座について5年経ち、国内は干ばつに見舞われていた。
燕山君は昔から天変地異は王の不徳と言われている。この干ばつも王の不徳のせいだと言い出します。
王室の婚礼が役立つので晋城大君の婚礼を進めたらどうかと言った。
燕山君はスグン(シン・チェギョンの父)に晋城大君の舅になってくれるかと尋ねる。
チェギョンの父は娘を居昌(コチャン)に隠していることも知っていて慌てるスグン。
更に先王の遺書があると聞かされた燕山君は、王位を晋城大君に譲れと記録された密旨を見つけるのに必死になるのでした。
先王は燕山君の性格をよくわかっていて、王になってはいけないと思っていた。
一方では晋城大君の生みの母親の慈順大妃もイ・ヨクを一緒に、スグンを訪問し娘さんをお嫁にしたいと言う。しかしシン・スグンは娘は体が弱く朝廷に迷惑をかけると嘘をつく。
チェギョンは偶然にもイ・ヨクと出会っていた。そしてソノとも友達になっていた。
その頃ヨクの命を狙い何者かが追って来ていました。チェギョンの手を取り逃げるヨク。
足跡から見つかりそうになるところ、雨が降ってきて助かり二人で帰る途中仲が深まり
「チェギョンと結婚したら~夫婦というより、友達みたいに楽しく生活できそうだ!もう政略結婚じゃなくて」と話すヨクにチェギョンは結婚の約束に自分の指輪を贈るのでした。
チェギョンと結婚を約束したヨクですが、燕山君に反発し投獄せれてしまうのでした。
父から反逆罪に相当する重罪で処罰されるだろうと聞いたチェギョンは心配します。
この機会に晋城大君(ヨク)を殺してしまうと、先王の遺書が出てきても意味がなくなると、ヨクの命を狙う。
投獄せれたヨクは流刑になり殺されそうになる。遺体まで発見されチェギョンは泣き叫ぶ。
7日間の王妃 中盤のあらすじと感想
漢陽に入ってくる王への進上物を運ぶ船に、ひそかに死んだはずのヨクが帰ってくる。
ヨクはラクチョンと名前を変え、死んでもおかしくない状態の体を王になるとの一心で生きここまで良くなった、更にラクチョンの横にはソノもいたのです。
この5年の間に燕山君は既に暴君となっていた。
それを見たヨクは絶対に王になるとの決心を強くする。
その時漢陽にチェギョンもいた。偶然ジンソン大君とそっくりな男性を発見したのです。
初めて会った!と偽って~そこからさって行こうとしたのですが、チェギョンは、ジンソン大君に夕食を用意したのだった。
漢陽には情報を持参すると、お米とチェンジできる質屋さんの事を知る。
その質屋はラクチョン(晋城大君)の隠れ家だった。
チェギョンは質屋に行ってみる。亡霊でも良いからジンソン大君に合わせて欲しいとお願いする。
裏で聞いていたジンソン大君と顔を合わせたチェギョンは、その人をジンソン大君と言いはる。そこへジンソン大君を追ってきたイム・サホンの部下がやってきた、チェギョンの手を取り逃げる。
ジンソン大君は追っ手に毒矢で射られる。チェギョンは怪我をした晋城大君と洞窟に身を隠す。チェギョンは必死に何年も晋城大君のためにどれだけ待っていたか訴える。
晋城大君は流刑になった後、何者かに襲われ死にかけた事を話す。
その頃イム・サホンは、王様に命じられてラクチョンを捕まえようとする。チェギョンをおとりにラクチョン捕まえる。ラクチョン達は王様の上等品を略奪したこともわかり盗賊だとわかった。
王にどんな関連性があるのか?聞かれるが答えないチェギョン、晋城大君はチェギョンも自分と一緒にいて怪我をしていないか案じる。
そこにチェギョンが邪魔になりラクチョンのことが好きなミョンヘはチェギョンを殺しに
牢獄に入るのでした。
しかしそれを止めたのはソノでした。
チェギョン1週間以内に一緒にいた人間が現れなければ、罰を受けることになる。
チェギョンは、イム・サホンの手下により木に手も足も縄でしばられて、ラクチョンを誘い出すことに・・・。
結局チェギョンは王によって助けられる。
1週間経ち、お父さんのシン・スグが、チェギョンと娘を救助するために、身代わりとなって~罰をうける!と言い出したのだった。それを止めるチェギョン。そこに現れたのが晋城大君でした。
7日の王妃 終盤に向かって…┃感想(ネタバレあります)
燕山君と晋城大君の心にしみるシーン!
チェギョンに会うために帰ってきたと言う晋城大君の言葉に涙を流すチェギョン。
そんな二人を複雑な思いで見る燕山君でした。
晋城大君とチェギョンに婚礼を挙げろとの王妙を下すのでした。
燕山君もまたチェギョンに惹かれ始めていました。そんな気持ちを抑えることができなくなっていました。燕山君はチェギョンに自分のものにすると告げます。
シン・スグンの家の庭で晋城大君とチェギョンの婚礼が厳かに行われる。その様子を見守る大妃と燕山君。シン・スグンは大君にこの婚礼が政略婚姻ではないことを願います。
晋城大君は式を終えたあとすぐに出ていってしまっい寂しさを抱いていたチェギョンでした。
ある時質屋を訪れると、質店の隠れ部屋の幕をめくったチェギョンは、そこに王と大臣の名が連ねられた表を見るとショックを受け、腰を抜かすように座り込んでしまう。
「民を救い大臣たちの不正を暴く。正義の味方ウロンガクシ」の拠点地」がこの質屋だと知るチェギョン。
この婚礼は本当に自分が望んでいたものと違うのではないかと思い始める。
更にチェギョンが連れ去られたと知り、宮廷に馬を走らせた晋城大君は、先王の密旨を燕山君に見せ、この場で王位を継承し、再び燕山君に王位を譲ると告げる。晋城大君は王位を継承するよりも愛するチェギョンと一緒に都を離れてのんびり暮らすことを望む。
そして話を聞いた大妃は、晋城大君が王位だけでなく命まで捨てたのだと大君を責める。しかし大君は、いつの間にか燕山君と同じ人間になっていた自分に王になる資格はないと言い捨て出て行ってしまう。
チェギョンはやっと晋城大君と静かで幸せな生活ができると喜ぶ。
しかし、チェギョンの思いとはまた反対方向に進むのです。
これからのウロンガクシは?
晋城大君は王になるのは本当に諦めたのでしょうか?
七日間しか王妃になれなかった端敬王后には何があったのでしょう。
まだまだ見所満載です。
「七日の王妃」 全体を通した感想と、まとめ
基本的には歴史物ではありますが、この七日の王妃の見所はそこばかりでなく晋城大君とチェギョンの愛の凄さ。
晋城大君が死にかけても生きる気力を失わなかったのは、勿論兄としてしたっていた燕山君が自分の事を憎く思っていたこととチェギョンに対しての思いだったのでしょう。
更にチェギョンも諦めきれず、結婚の適齢期を過ぎても他の人に惹かれる事がなかった一途な想いも素敵ですね。
晋城大君を演じるヨン・ウジンもカッコ良く、チェギョンを演じるパク・ミニョンの可愛らしさの中にある芯の強さも素敵でした。
暴君との呼び声高い燕山君の欲が段々強くなり、王ばかりでなくチェギョンも晋城大君に取られたくないとの思いが凄く上手にイ・ドンゴン演じていたと思います。
このあとどんな展開が待っていて、何故七日間だけの王妃で終わってしまうのか、創造をめぐらすと楽しいですね!
「七日の王妃」の感想を読んだ方が続けて見ているカテゴリーはこちらです。
… … ・・・ きりとり ・・・ … …
ほっこり一ヶ月の見放題がステキ!
ただ今、最高視聴率41%の韓流を復習見してます(^^♪
⇒ とりあえず今すぐ楽しんじゃう♪
ちなみに、新発売がスマホで読めるって、何気に嬉しいです♪
コンビニで立ち読みしなくなった今日この頃(笑)。
「無料」って怪しいかもぉ?って方のために
⇒ 慎重派さんはこちらへどうぞ┃当サイトTOPページ
… … ・・・ きりとり ・・・ … …